お鍋のシーズンになりました。
そこでお鍋にかかせない食材が『きのこ』です。
その中でも見た目と名前が気になる、きのこが『ブナピー』です。
今回は『ブナピー』のご紹介をさせていただきます。
ブナピーとは
まず、ブナピーとは、きのこで有名なホクト㈱が品種改良して作ったきのこです。
ブナピーは、種類としては、シメジの仲間でホクト㈱が作ったオリジナルの
ホワイトブナシメジという品種です。
ブナピーの特徴は?
ブナシメジよりも、クセや苦味がなく甘みがあります。
加熱するとクリーム色になり、『プルン』『ツルン』といった食感になります。
クセがないので、どのようなお料理にも相性抜群です。
気になる名前の由来は?
ブナピーを食べたときの食感が『プルン、ツルン』とするため「プルン」の「プ」=「P(ピー)」をとってブナピーとなりました。
ブナピーの栄養は
ブナピーには、ブナシメジと同じように、ビタミンDが多く含まれています。
その他、アミノ酸やミネラル類、ビタミンB、C、食物繊維も含まれていますので、
生活習慣病の予防や便秘予防、肌や粘膜の再生を促す効果がなどが期待できます。
食物繊維は、なんとキャベツに比べて約2倍もの量を含んでいるそうです。
さらに、ブナピーには動脈硬化を防ぐ効果もあるという報告もあります。
ブナピーを食べよう!
食べても美味しく、栄養たっぷり、甘みがあり食べやすいのでお子さまにも
人気があります。
この冬の鍋の食材として『ブナピー』を、ぜひ試してみてください。